サポーターによる〝暴徒化問題〟の渦中で大きな注目を集めた一戦が18日に行われ、J1浦和が1―0で名古屋に快勝した。
今回の問題は、2日に行われた天皇杯4回戦の名古屋戦(CSアセット港サッカー場)で発生。0―3と惨敗後に数十人規模の浦和サポーターが暴走して、立ち入り禁止エリアに侵入したり、相手サポーターのもとに突進してもみ合いになるなど〝暴徒化〟。警察官50人や救急車まで出動する大騒動になった。
浦和は会見を開いた際に暴力行為があったことを否定していたが、その後に証拠動画が拡散。日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長も暴力行為があったことを認めていた。そうした中で浦和は16日に追加の調査結果を発表して、暴力行為が12件あったことなどを公表した。
協会による処分がまだ決定していない中で〝因縁〟の一戦として大きな注目を集めたが、主催の浦和側が警備を強化したこともあり何事もなく試合は終了。浦和が1点を守りきり、因縁対決を制した。
ただ、試合後には名古屋イレブンが自チームのサポーターのもとに歩み寄った際にプレーを称える大きなコールが起きたが、その直後に浦和のサポーター席から割れんばかりの大ブーイングが沸き起こった。
両チームの根深い因縁は今後もまだまだ続きそうだ。












