女子プロレス「スターダム」は22日、9月3日広島サンプラザホール大会の追加カードを発表し、新日本プロレスのSTRONG女子王者ジュリア(29)に「プロミネンス」世羅りさ(31)の挑戦が決まった。

 王者のジュリアは20日(日本時間21日)にペンシルベニア州フィラデルフィアで行われた新日本とインパクトレスリングとの合同興行に出場。ディオナ・パラッツォ、ジゼル・ショー、向後桃との4WAY形式の同王座戦でV2に成功した。

 すると世羅がビデオメッセージで「長いことスターダムさんにはほっとかれましたが、プロミネンスの世羅りさ、ここにありということを証明したい。自分が出てない間に、随分魅力的なベルトをジュリアが巻いたみたいじゃないですか。STRONG女子王座、そのベルトをぜひもらいたいと思います」と突如表明した。

 昨年2月からスターダムに参戦していた世羅は、12月には鈴季すず、柊くるみとのトリオでアーティスト王座を獲得。だが、今年4月の王座陥落後はプロミネンスを離脱した鈴季だけが継続参戦し、世羅らプロミネンス勢の参戦はなかった。

 また、ジュリアと世羅は同じアイスリボン出身だが、これまでシングル王座戦での対戦はない。世羅は「初めてやるからには、きちんと決着をつけてやりたいと思います。それにしても、すずはシレっとそちらに入り込んでいますが、久しぶりに会えるのを楽しみにしています」と不敵なコメントを寄せた。

 これに対し、米国滞在中のジュリアは自身の「X」(旧ツイッター)で「お前とシングル。断る理由なんてねえよ、世羅ぁ!」と受諾し、2人の王座戦が決定に至った。

 ワールド王者時代は鈴季、雪妃真矢との防衛戦が実現したジュリアが、再び元アイスリボン同士のタイトル戦に挑む。