〝極悪女王〟ことダンプ松本(62)がスターダムの極悪ユニット「大江戸隊」と共闘し、林下詩美(24)率いる「クイーンズ・クエスト(QQ)」を恐怖に陥れた。

 スターダムの19日大田区総合体育館大会で、極悪同盟のダンプとZAPは大江戸隊の刀羅ナツコ、琉悪夏と組み、井上京子、QQの詩美、AZM、天咲光由組と激突。一夜限りの極悪軍団が一堂に会し、悪の限りを尽くした。

 序盤、竹刀を手にしたダンプは、昨年3月にデビューした天咲に照準を定め叩きのめした。さらに客席に投げ飛ばした後、仲間を呼び集めボコボコに。

 中盤では京子にラリアートを食らい、ZAPに竹刀が誤爆するひと幕もあったが、終盤には刀羅とともに天咲の頭部を一斗缶で殴り、反撃に成功。2人で赤い毒霧を噴射し、そのまま抑え込んだ刀羅が、天咲から3カウントを奪った。

 試合後もダンプは解説席を襲うなど大暴れしながらバックステージに現れると、刀羅から「ダンプさんにずっと憧れて。でも、ご本人には恐れ多くて言えないほどで。それでも今日、プロレスやってて初めて心から続けててよかったって思いました。ありがとうございました」と感謝の言葉を送られた。

 ダンプも「ありがとう。こういう後輩ができてうれしい。もっとやりたいので、また何回でも組もう」と再共闘を約束した。

 だが、暴れ足りなかった様子で「今日は相手をちょっとしか痛めつけてない。本当はみんなを血だるまにしたかった」とニヤリ。最後は「これからの2人を応援してる。頑張れ」と刀羅と琉悪夏にエールを送った。