女子プロレス「スターダム」のハイスピード王者・鹿島沙希(30)が大暴れだ。

 19日の大田区総合体育館大会ではゴッズアイのリーダー・朱里と組み、岩谷麻優&コグマと激突した。

 この日は、鹿島が愛してやまない漫画「北斗の拳」とコラボしたスロット台が会場に登場。2013年にスターダムから長期離脱した際には、パチンコ店で勤務していたほどパチンコにも愛を注いでいる鹿島の気合は異様なものだった。

 鹿島はスロット「北斗の拳」で大当たり中に流れるBGMで入場。さらに宣伝用のパネルを掲げ、ラウンドガールのように花道を練り歩いた。
 
「北斗の拳」から力を得てか先発を買って出たが、開始早々にコグマのペースに飲み込まれ、ボディースラムを決められてしまう。その後も岩谷にサッカーボールキックを決められ、早くもピンチを迎えた。

コグマ(中上)をコーナーポストでぶん殴る鹿島沙希(右)
コグマ(中上)をコーナーポストでぶん殴る鹿島沙希(右)

 それでも立ち上がった鹿島は、コグマに裏拳をズバリ。朱里がコグマにつかまると「北斗剛掌破!!」と書かれたコーナーポストでコグマをぶん殴り、反撃に成功した。

 これで流れを一気に引き寄せると、朱里と好連係を繰り出して圧倒。コーナーに上った鹿島は天に拳を突き上げる「ラオウ昇天」ポーズを決め、岩谷にダイビングフットスタンプを投下した。

 ところが終盤では岩谷の強烈な低空ドロップキックで流れを奪われ、最後は岩谷にスタンディングのドラゴンスリーパーホールドで捕まり、ギブアップ負け。ここ数年で珍しくやる気満々だっただけに、悔しげな表情を浮かべた鹿島は無言でリングを後にした。