女子プロレス「スターダム」の「コズミック・エンジェルズ(コズエン=CA)」見習いの水森由菜(ゆな)がなつぽいに敗れ、昇格失敗に終わった。

 18日の若手主体興行「NEW BLOOD 10」(東京・品川のザ・グランドホール)で、「CA昇格査定マッチ」と銘打たれたシングルマッチで激突。水森は序盤から強烈なエルボーを放ち、なつぽいに果敢に立ち向かったものの、ストンピングで圧倒され、ヘアホイップで投げ飛ばされた。
 
 それでも立ち上がった水森は、ドロップキックで反撃。ラリアートを打ち抜き場外に落とすと、なつぽいを担いだ状態でリングの周りを一周してみせた。さらに強烈なパワーボムで場外に叩きつけ、リングに戻るとなつぽいに馬乗りになり、掌底を浴びせた。

 だが、先輩の壁は崩せず、最後はフェアリアルギフト(変型ダイビングボディープレス)で動きを止められ、フェアリーストレイン(クロスアーム式ジャーマン)でトドメを刺された。試合後、マイクを持ったなつぽいから「ゆなもん(水森)、今、どんな気持ち?」と問われると「ぽい(なつぽい)さん最強…。でも、まだまだぽいさんに食らいついていきます!」と絶叫した。
 
 すると、なつぽいから「ゆなもん、その熱い気持ちを持っているし、いつも一生懸命セコンドしてくれて支えてくれた。私はもう仲間だって思っている」と告げられたが…。試合を見ていたCAのリーダー中野たむと井戸端会議をした後「ゆなもん、CA不合格です」との判定が下された。

 驚いた表情の水森は「嫌です。ここで輝きたい。チャンスをください!」と再挑戦を懇願。リングに現れた中野は「わかった。ゆなもんの審判、最後は私が下す。次のNEW BLOODで一騎打ちだ」と話し、中野 vs 水森の再査定マッチが決定的になった。

 水森の運命は――。