ジュニア夢の祭典「オールスター・ジュニアフェスティバル(ASJF)」の米国大会が19日(日本時間20日)にペンシルベニア州フィラデルフィアで行われ、マイク・ベイリー(33)が4選手参加の「オールスタージュニアトーナメント」優勝を飾った。

 今年3月に行われたASJFが米国上陸を果たしたこの日は、4選手参加のワンデートーナメントが行われた。1回戦でフランシスコ・アキラを破ったベイリーは、決勝戦でケビン・ナイトと激突。1回戦のクラーク・コナーズ戦でわき腹を負傷したナイトの、鬼気迫るファイトに苦戦を強いられた。

 それでもナイトの必殺技スパイクDDTにカウンターのフロントスープレックスをさく裂させて形勢逆転に成功する。最後はアルティマ・ウエポンからフラミンゴドライバーで文句なしの3カウントを奪ってみせた。

 トーナメントを制したベイリーは試合後のリング上に、20日(日本時間21日)に新日本と米IMPACTの合同興行(フィラデルフィア)でタッグを組むIWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロムを呼び寄せる。「チームを組むこともいいが、もう1つ。俺は、お前の持っているそのIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦することを心の底から望んでいる。どうだ?」と挑戦表明すると、ヒロムからも「オフコース!」と受諾の言葉を引き出した。

 ベイリーは今年の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」公式戦でヒロムから勝利を収めている。夢の祭典でさらに弾みをつけ、一気に新日本ジュニアの至宝へと手をかけた。