ジュニア夢の祭典「オールスター・ジュニアフェスティバル(ASJF)」の米国大会が19日(日本時間20日)にペンシルベニア州フィラデルフィアで行われ、BUSHI(40=新日本プロレス)とシュン・スカイウォーカー(27=ドラゴンゲート)の越境タッグが空中分解した。

 ASJFは今年3月に後楽園ホールで実現し、国内22団体が参加。その米国版として行われたこの日の大会のオープニングマッチで、BUSHIとシュンはYOH、マット・サイダル組と対戦した。

 ともに全身黒のコスチューム、さらにはお互いのマスクのデザインをあしらったハーフマスク使用で登場した2人は、初タッグとは思えないスムーズな連係を披露。しかし終盤、BUSHIがYOHを羽交い絞めにした状態からシュンが狙ったブラックミストが誤爆してしまう。この一撃で形勢不利となったBUSHIはYOHにファイブスタークラッチで押さえ込まれて3カウントを奪われた。

 試合後のリング上では拳を突きあげて関係修復を持ちかけたかに見えたBUSHIだったが、シュンが近づくとブラックミストで報復。「シュン・スカイウォーカーは組んでみたい相手だっただけにね、うれしかったけど結果がついてこない以上はしょうがない。次にまたどこかで、あるだろきっと。その時は日本なのか、米国なのか、その他なのか。そして果たしてまた同じように組むのか、それとも対戦するのか楽しみにしてるよ」と、今後の展開に含みを持たせた。一方のシュンは「痛いよ、痛いよ、痛いよ…心が痛いよ。逢いたいよ」とショックを隠し切れない様子だった。