バスケットボール男子日本代表は17日、東京・有明アリーナでフランスとの強化試合に臨み、70―88で完敗を喫した。世界ランキング36位の日本にとって、5位のフランスははるかに格上の相手。NBAサンズの渡辺雄太が右足首のケガで欠場する中で前半は食らいついて40―45で折り返したものの、後半に突き放された。

 富永啓生(米ネブラスカ大)は得意の3ポイントシュートなどで20得点をマーク。試合後は「途中まではいい試合、接戦ができていたんですけど、最後の最後で甘くなってしまって点差が開いてしまった」と悔しさをにじませる一方で「3ポイントは自分の役割になってくるので責任を持って打っていかないといけない。そこはできてよかった」と収穫も口にした。司令塔を務めた河村勇輝(横浜BC)は「世界トップランクとはいえ、勝負ごとなので負けたことはすごく悔しい」と唇をかんだ。

 今後は世界7位のスロベニアとの強化試合(19日、有明アリーナ)を経て、強化試合パリ五輪予選を兼ねたW杯(25日開幕)に臨む。