新日本プロレス「G1クライマックス」で不本意な結果に終わったノアのエース・清宮海斗(27)が、再起への思いを激白した。
Aブロックから初出場した祭典は2勝3敗2分けの勝ち点6で敗退。8強入りすらできなかった。「めちゃくちゃ悔しいですね。優勝を目標にやってきたので」と唇をかみ締める。
ノアの「N―1 VICTORY」を欠場しての参戦だったが、「全く後悔はないです。得たものも大きいので。それを持って戻って、変わった自分を見せたい。主役になるというのはブレずにこれからも目指していきたいです」と強調した。
一番の収穫は、客観的に現状を分析することだという。「ノアを広げていくために自分に足りていなかったものを感じることができました。それが(具体的に)何なのかはノアのリング上の戦いで見せたい」
また、同ブロックのIWGP世界ヘビー級王者SANADAや、海野翔太、成田蓮、辻陽太の「令和闘魂三銃士」らと肌を合わせたことで「プロレスであることに変わりはない。やることは同じだなと思いました」と感じた。「ノアを広めたいというのがあるので、またチャンスがあればいつでも出られるように備えていきます。でも、まずは目の前を見ていかないとなと思います」
19日の札幌大会からノアのシリーズに合流し、9月3日大阪大会からは新日参戦中に〝スカウト〟した大岩陵平とのタッグがスタートする。「楽しみです。これから毎大会、主役になるように頑張ろうと思います。(大岩とは)目標をあえて定めず、いけるところまでいきたいです」と意欲的に話した。
唯一気になるのは、G1でのふがいなさを痛烈批判してきた拳王の存在だが、清宮は「思うところはありますけど、N―1開催中でみんなが集中している中で、そこに割り込んで何か話すのは失礼になるので」。言葉ではなく、態度と結果で黙らせる。












