MLB公式サイトは14日(日本時間15日)に今季4度目のサイ・ヤング賞の模擬投票の結果を発表した。エンゼルスの大谷翔平投手(29)は1位票を2票獲得してア・リーグ3位だった。同サイトのアナリスト、記者ら49人が候補者に1~5位のランキング形式で投票、1位から5~1ポイントが加算される。
「プレーオフ出場が期待されるエンゼルスのトップスターである大谷は2023年にエースのような投球を見せた。130回2/3で165三振を奪い、防御率3・17はア・リーグで8位にランクされている。また、大谷の被打率1割8分5厘は規定投球回数の先発投手の中でトップとなっている」と評価するとこう続けた。
「腕の疲労のため火曜日に予定されていた先発をスキップするのは懸念されるが、(7月27日の)タイガース戦の1安打完封で、彼がマウンド上で何ができるかを思い出させた(噂によると、彼は少し打つことができるそうだ)」
ちなみにこれまでの模擬投票では5月は4位(1位票なし)。6月と7月は得票したものの、トップ5に入っていなかった。1位票を獲得したのは今回が初めて。タイガース戦の完封を含め、直近3試合で1失点(自責点0)、被本塁打0の安定感が評価されたのだろう。
打者では41本塁打でリーグトップを独走。投手での評価が上がれば、史上初の2度目の満票でのMVP受賞の可能性が高まる。
ちなみにア・リーグの1位はヤンキースのゲリット・コール(32)で1位票38票を獲得した。5月は1位(1位票23票)、6月は3位(1位票6票)、7月は1位(1位票16票)。同サイトは「コールはサイ・ヤング賞を獲得したことがないが、彼が現在のパフォーマンスを維持すれば状況が変わる(受賞する)可能性が高い」とした。今季は14日時点で10勝3敗、リーグ2位の防御率2・76、156回1/3で166奪三振。
ナ・リーグ1位はダイヤモンドバックスのザック・ゲーレン(28)で1位票14票を得た。4回連続で1位だが、1位票は5月(32票)、6月(23票)、7月(19票)と減少傾向だ。










