全日本プロレスのエース・宮原健斗(34)が、9月8日の東京・国立代々木競技場第二体育館大会で自身のデビュー15周年記念試合を開催すると発表した。

 15日に都内で行われた「王道トーナメント」(19日、後楽園で開幕)の会見後、1人で登壇した宮原は「この会見場で言いたいことがある」と切り出し、団体側に15周年記念試合の開催を直訴したことを明かした。「対戦相手も指名させてもらった」とし、登場したのは〝大型ルーキー〟安齊勇馬(24)だ。

 メモリアル試合の相手にあえて安齊を選んだ理由を、宮原は「一つですよ。僕はスーパースター、安齊勇馬はスーパールーキー。スーパーとついた2人が向かう合うことが、今の全日本プロレスにとって大事なことだと思う。日本のプロレスを応援する皆さまはわかるはずだ」と説明した。

 これまでシングルでの対戦はなかったが、安齊のことは「普通の新人じゃない。彼の試合を見たプロレスラーも感じていること。スーパールーキーと言われているけど、華やかさや技術から表れている」と感じていたという。

 くしくも9月18日にデビュー1周年を迎える安齊は「記念すべき場に選んでいただいて、光栄に思います」としながらも「安齊がどこまで頑張れるか、または宮原健斗が安齊を育てる試合だと思われるかもしれませんが、自分はそんなこと一切思わず、勝つつもりでいます。自分の力を精いっぱい出し切って必ず勝ちたいと思います!」。注目の一騎打ちになる。