全日本プロレスのシングル最強を決める「王道トーナメント」(19日、後楽園で開幕)の会見が15日に都内で行われ、極悪軍団「ブードゥー・マーダーズ」の斉藤レイ(36)と新日本プロレスの小島聡(52)が一触即発となった。

 レイは「いいか、今年の王道トーナメント決勝は(斉藤)ジュンと俺でやらせてもらう。いまさら宮原(健斗)、(青柳)優馬、諏訪魔が出てきても面白くねえだろ。だったら、斉藤ブラザーズで決勝をやったほうがずっと話題になるし、盛り上がる」と野太い声で豪語。

 1回戦(19日)で激突する小島を「コイツがいつも(鼻に)つけている謎テープ、俺が引っぺがしてやるぜ。楽しみにしてろ!」とふてぶてしく挑発した。

斉藤レイ(右)に小突かれる小島聡
斉藤レイ(右)に小突かれる小島聡

 対する小島は大人の対応で受け流していたが、写真撮影終了後の退席時にひと悶着あった。小島に歩み寄ったレイが「ブチのめしてやるから!」と胸を小突いたのだ。

 さすがに冷静だった小島もこれには激怒。「お前、何勝手に触ってんだ? 16歳も年下のくせに何偉そうなこと言ってんだ!」と表情を一変させた。この状況下でも、しっかり相手の年齢をチェックしている点はさすがだ。

 レイが「よく知ってんな…」とその点だけは感服すると、小島は「知ってるよ、お前の年齢なんか。ふざけんな! 年取ってから偉そうなこと言え!」。1回戦から不穏な空気が漂ってきた。