頼りになる男が帰ってきた。巨人の丸佳浩外野手(34)が15日に一軍に合流した。

 丸は左ヒザの蜂窩織(ほうかしき)炎で3日に出場選手登録抹消されるも、12日のイースタン・リーグのロッテ戦(ジャイアンツ球場)で実戦復帰。同戦では本塁打も放つなど、復調ぶりをアピールしていた。

 現在の患部の状態については「(当初は)腫れもそうですし痛みが一番ですね。(今は)体は大丈夫です。(痛みは)完全に引くわけじゃないですけど、歩けないとかいうわけではないです」と大きな問題はなくなった様子。守備練習の際には三塁でノックを受けて軽快な内野守備を披露し、報道陣から称賛の声を浴びると「あざす! 僕もそう思います(笑い)」と〝丸トーク〟でおどける一面も見せた。

 現在3位・DeNAを1ゲーム差で追うチーム状況もあって、丸の力は必要不可欠。離脱前の5試合では15打数5安打4打点と上昇気配を見せていたが、離脱期間を挟んでも「(状態は)変わらず。やれるところをやれるように準備して。一緒ですね」と調子はキープしていることを強調。この日の中日戦(バンテリン)は台風の影響で中止となったが、16日の試合に向けて意気込みは十分だ。