新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」30日名古屋大会のCブロック公式戦で、EVILが石井智宏(47)を拷問の館に引きずり込み4勝目を挙げた。

「ハウス・オブ・トーチャー」を率いてG1を荒らしまわるEVILは、この日も石井の入場を襲撃し先制攻撃。さも当然のようにセコンドのディック東郷も介入させ、スポイラーズチョーカーの間に自身は石井と天龍源一郎のコラボTシャツを破いて挑発する。

 この蛮行に怒り心頭の石井にWARスペシャルで捕獲され、切り返し合戦から掟破りのEVIL(変型大外刈り)を浴びて窮地に陥ったが、3カウントは許さない。垂直落下式ブレーンバスターを阻止してレフェリーを巻き込むと、一瞬のスキをついて再び東郷が試合に介入。急所攻撃のアシストから一気にEVILをさく裂させて乱戦に終止符を打った。

 試合後はノーコメントで会場をあとに。CブロックはEVILとデビッド・フィンレーが4勝1敗の勝ち点8で首位を並走しており、タマ・トンガが勝ち点7で追う展開となっている。一方で4敗目の石井は敗退が決定した。