ソフトバンクのリチャード内野手(24)が30日のロッテ戦(ペイペイ)から一軍に合流する。29日の同戦で栗原陵矢外野手(27)が厳しい内角球をよけた際に左ひざ付近を負傷して打席途中で交代となり、試合中に病院に向かった。藤本監督は試合後「なんか足が引っかかったみたいな感じやから。本人は『いかしてください』と言ったけど、無理するなということで外した」と説明。首脳陣は栗原の診断結果を精査した上で、代役となるリチャードの出場選手登録を判断する見込みだ。
リチャードは今季一軍で7試合に出場。スタメン起用は2試合にとどまり、12打数1安打と結果も振るわなかった。二軍ではここまで14本塁打、43打点はダントツ。四球、長打率、出塁率も軒並みトップの成績をマークしている。打率もウエスタン・リーグで2割5分以上の規定打席到達者が一人もいない中で、同4位の2割3分4厘(29日時点)。鷹の有望株筆頭は、次に巡ってくる一軍での1打席の意義をかみ締めながらファームで懸命にバットを振り続けてきた。今回の緊急事態で昇格判断が下れば、今季3度目の一軍昇格となる。












