中日が26日のDeNA戦(バンテリン)に7―1で勝ち、連敗を4でストップ。ドラフト1位ルーキー・仲地礼亜投手(22=沖縄大)が6回1安打無失点の好投でプロ入り初勝利を挙げた。
仲地はプロデビュー戦となった5月13日のヤクルト戦(神宮)では1回2安打2失点。左脇腹を痛めてわずか20球で降板していた。しかしこの日は立ち上がりから直球にキレがあり、初回、2回と三者凡退。3回二死からガゼルマン、桑原、関根に3連続四球を与えて二死満塁としたが宮崎を空振り三振に仕留めてピンチを脱出。4回一死から佐野に右前打を許したものの、許した安打はこれだけで6回までDeNA打線を無失点に抑えてマウンドを降りた。
ルーキーにプロ初勝利をプレゼントしようと中日打線も奮起した。初回二死二塁から「打ったボールはカットだと思います。仲地が投げているので、先制点とれて良かったです」という細川の右前適時打で1点を先制。4回無死満塁の好機では大島が右翼線へ2点適時二塁打。5回と7回にも追加点を挙げてDeNAを突き放した。
プロ初のお立ち台に上がった仲地は「初勝利できて今、うれしい気持ちでいっぱいです。(スタンドのファンの応援に)今日試合でもずっと応援してもらっていたので期待に応えられて本当に良かったと思います。前回悔しい気持ちで1イニングで降りてしまったので今回は長いイニング投げて抑えるというのを目標にしていた。自分の中では変化球が入らなかったこともあったんですけど違う変化球だったりでしっかり組み立てていけた。(3回二死満塁の場面は)四球が続いたので気持ちを切り替えて腕振っていくしかないと思った。うまく切り替えられました。点数がたくさん入ったので自分もテンポよく投げられたのでこの結果になったと思います。(ウイニングボールは)両親にあげたいと思ってます。これからも活躍していけるように頑張ります」とにっこり。「仲地礼亜です。次の登板も今回の登板に続くようにいいピッチングしていけたらいいと思いますのでこれからもよろしくお願いします」とファンにアピールした仲地にはスタンドの竜党から大きな拍手が送られた。












