元巨人監督で評論家の堀内恒夫氏(78)が23日、自身のブログを更新。駒大野球部で長男の後輩だった広島・新井貴浩監督を心配した。

 巨人が1―6で敗れた22日の広島戦(東京ドーム)を振り返った堀内氏は5回4四死球2失点の先発・西舘について「先発の西館、四死球が多いなぁ。今月、危険球をやったばかりだしね」と制球力アップを求めた。

 続いてブログ読者からの「今のカープをどう見ているか?」との質問に答えた堀内氏は「チーム内のことはよくわからんけど、カープは若手に切り替えてチームを作り直そうとしている。その姿勢は感じるよ。今はそれがうまく勝ちにつながらない。高校野球と違ってプロは勝ってなんぼだから、ファンの皆さんの目が厳しいのは新井監督も承知しているだろう」と試行錯誤中の指揮官を思いやった。

 以前のブログで堀内氏は2024年に亡くなった長男・康史(やすふみ)さんと新井監督が駒大野球部の先輩、後輩だったこと。新井監督が学生時代に自宅に遊びに来たことなどを報告していた。

 それだけに「監督もつらいと思うんだ。でもね、状況が状況なだけになかなか難しいかもしれんが、場面によってはもう少し笑顔が出てもいいんじゃないかと思うよ」と野球を楽しむことも大事とした。

 一方で巨人への苦言も忘れず。「とは言え巨人も人のことは言っていられませんよ。いまだに選手の入れ替えは激しいし固定できないでいる。厳しいことを言いつつもOBとしてこれからの巨人をうんと心配していますよ。巨人が俺を育ててくれて今の俺があるわけだからね。ま、最終的には見守るしかないかな。そう思ってます」と結んだ。