DDTマットに初参戦する元WWEスーパースターのザック・ライダーことマット・カルドナ(38)が、DDTユニバーサル王者の遠藤哲哉(31)を翻弄した。
真夏のビッグマッチ「レッスルピーターパン2023」(23日、東京・両国国技館)での同王座戦を前に、都内で行われた前日公開会見に出席。2006年に米WWEと契約したカルドナは、08年にWWEタッグ王座を獲得。このほか、US王座やインターコンチネンタル王座の戴冠歴もある実力者で、20年にWWEを離れた。
妻は現在WWEで活躍するチェルシー・グリーンで、先日はソーニャ・デビルとのコンビでWWE女子タッグ王座を戴冠したばかりだ。
カルドナは「遠藤選手をリスペクトしている。でも、試合が終わったら俺が新しいチャンピオンになっているだろう。なぜなら、俺は(妻のチェルシーが王者のため)半分の半分のWWE女子タッグ王者でもあるし」と胸を張った。
さらに同じくWWEの参戦経験があるカルドナのマネジャー、ステフ・デ・ランダーも「私はWWE女子タッグ王者の半分の半分の半分の王者でもあるし、金もうけしに日本に来たわ」と妖艶な笑みを浮かべる。
すると王者の遠藤はステフに興味を示したようで「そんなヤツのマネジャーは辞めて俺のマネジャーになれよ。日本のことが好きなんだよね? 俺は東京ディズニーランド、富士急ハイランドだったり、いろんな地を案内できる。俺のマネジャーとしてジャパンツアーしない?」と、まさかのラブコールを送った。
これにはカルドナも若干、イラっとした様子をのぞかせつつも「20年プロレスをやってきて、まだ日本のベルトは取っていないので、クリーンファイトでいこうと思う。ステフ・デ・ランダーも一緒にはいるが、手は出さない」と約束。
殊勝な態度のカルドナとステフに向け、調子に乗った遠藤が「彼はベルトを多数持っていますが、その大半はステフ・デ・ランダーのおかげで取れたんじゃないかなと。ステフが手を出さないというのであれば、俺の勝ちは決まったようなもの。ベルト防衛とともに、ステフもゲットします!」とたたみかけたのがマズかったようだ。
写真撮影になると、表情を一変したステフが遠藤めがけて水をぶっかけ乱闘に。さらにカルドナは、ベルトでユニバーサル王者を殴打した。クリーンファイト宣言したばかりだったが「舌の根も乾かぬうちに…」とは、まさにこのこと。決戦本番は大荒れの展開になりそうだ。












