DDTのKO―D無差別級王者・火野裕士(38)が、余裕の迎撃宣言だ。
真夏のビッグマッチ「レッスルピーターパン2023」(23日、東京・両国国技館)でクリス・ブルックス(31)とのV3戦を控え、都内で行われた公開前日会見に出席。スーツ姿の挑戦者とは対照的に、白のタンクトップ姿で登場した火野は「今日までの1週間、クリスとの差を縮めるために何にもせんとこうと思って。練習サボりまくって、明日の試合に挑もうと思っています。サボっても、もともとが自分はキングコングみたいな男なので強いと思う」と挑発的な笑みを浮かべた。
今回のタイトル戦が決まった直後の5月29日にクリスは右肩を脱臼。7月8日の新宿大会で復帰を果たしたが、前哨戦を通じて火野は「最初はクソ雑魚やったし、その後にチョップの威力がちょっと戻ったかなと思ったけど、ちょっと本気だしたらやっぱり雑魚やった」と感じたからだという。
右肩の状態を聞かれたクリスが「それ、言わないでください。うるせえ」と日本語で煙幕を張ったように、万全でないのは確かなようだ。
あえてハンディをつけて試合に臨む火野は「クリスに警戒するのは、顔が男前やからね。身長も高いし、スタイルもええし。女性ファンはみんなアッチにいっちゃうから、男性ファン、頼みますよ」と冗談めかす場面も。慢心が芽生えているのが気になるところだが、果たして――。












