広島は17日のDeNA戦(横浜)を2―1の僅差で勝った。先発・床田が7回途中を2安打1失点の好投。後続の投手陣も無失点でつないだ。打線は少ないチャンスを確実にものにした。12日の巨人戦から5連勝。前半戦を2位で終えた。

 この試合について新井監督は「(床田が)中5日でいってくれて、今日もナイスピッチング。打撃もすばらしかったと思う」と話した。今カードはすべて1点差で勝ち切ったことに指揮官は「それをものにできるのは、チームが成長している証し」とナインを称えた。

 また貯金を9とし、折り返した前半戦に「今のこの位置にいるのは、選手が本当に頑張ってくれていると思う。ただ、この位置、この数字というのは自分としては驚きはない」とした上で「うちの選手はそれくらいの力はあると思っていた」と続けた。

 投手陣では大瀬良、床田、そして守護神を務めていた栗林がケガで一時離脱した。打撃陣も開幕時に4番を務めていたマクブルームが打撃不振で今も二軍で調整を続けており、代わって4番を担った西川もケガにより一軍選手登録を抹消した。

 指揮官は「負傷者とかがいた中で全員がカバーしてくれていると思う」と振り返る。そして「『ここだ』『ここいくぞ』ってみんながそれをわかっていると思う。そういう時の集中力の上がり方は、開幕の時に比べて上がっていると思う」と満足そうに語った。