メッツ千賀滉大投手(30)は11日(日本時間12日)、マリナーズの本拠地シアトルのTモバイル・パークで行われたオールスター戦で代替選手としてメンバーに名を連ねた。登板機会はなかったが、ナ・リーグが3―2でア・リーグに逆転勝ちし、2013年から続く連敗を9で止めた。
遠征中に選出されたため、急きょ用意したというライトブラウンのスーツ、白いTシャツと白いスニーカー、サングラスという格好で恒例のレッドカーペットショーに参加。多くの声援を受けて笑顔だった。
試合前にレッドカーペットショーの感想を聞かれると「聞いていた通り、赤いカーペットを歩いたなっていう感じです」と記者らを笑わせた。「まぶしくて暑いなという印象で、そんなにワーとかはなかったです。楽しかったですけど、やっぱり球場の方が興奮しますね」。ホームランダービー生観戦や、ずっとテレビで見てきた選手たちと過ごすロッカールームは格別だそうだ。
メッツのオールスター戦と言えば、昨年出場したスターリング・マルテがシャツなしで、地肌に真っ白なスーツとダイヤモンドチェーン姿で話題を呼んだが、千賀はその話題になると爆笑。「実は先週、ジェフ(マクニール)がジョークでメッツの人はマルテみたいな格好しないとダメだから。でもピート(アロンソ)がしてくれるから大丈夫じゃない、なんてジョークで話をしていたんですけど、どっちもノーサンキューでした」と明かした。
試合については「ハーフ&ハーフ。投げて経験してみたい半面、楽しみたい半面」と話していたが、マウンドに上がることはなく、エンゼルスの大谷翔平投手(29)との対戦も実現しなかった。この夢の時間を糧に後半戦もチームのために右腕を振る。










