本番はあくまで自然体で―。不調により5月に二軍降格、約1か月半の調整期間を経た阪神の開幕投手・青柳晃洋投手(29)がきょう11日のDeNA戦(倉敷)に先発する。
甲子園での前日練習はキャッチボール、投内連係、ダッシュなどのメニューを行い、復帰登板の舞台となる岡山へと向かった。練習後の対応では「僕個人というよりはチームとしても大事になる試合。勝つ可能性を残したピッチングができればいいなと思います」と意気込みを口にしながらも「普通に成績が良くなくて(二軍に)落ちたので。逆に言うと誰も期待していないなかで勝てたらいいなという気持ちで」で〝自虐〟を口にするほど、リラックスした表情で最終調整を切り上げた。
岡田彰布監督(65)は「別に普通にやるだけやんか」と2位・DeNAとの首位攻防には無関心を強調も「まず青柳が後半戦にむけて、ローテーションで行けるかどうか」と、右腕の久々の一軍登板は、球宴明け以降の先発ローテーション復帰を占ううえでも、大きなウエートを占めることを示唆。
もちろん青柳もそこは心得ており「(シーズン)前半良くないシーズンを送っている。最後で、後半(ローテに)生き残るためには、明日、まず頑張らないといけない。先発ローテのなかで(序列は)一番下だと思って頑張るだけ」と秘めたる闘志ものぞかせていた。












