東京女子プロレスに参戦するアイドルグループ「SKE48」荒井優希(25)が、11月に現役を引退するDDT・赤井沙希(36)とタイトル戦での再会を熱望した。
8日の大田区大会では赤井と別人ながら、うり二つと言われる沙希様とタッグ戦で激突。赤井から伝授され、2人のタッグ「令和のAA砲」結成時に使っていた必殺技「新人賞」(二段式顔面蹴り)を沙希様に決める場面もあった。
荒井は新人賞を出した理由を「沙希様が赤井さんと似てるってことで、私自身も重ねて見てしまう部分がある。2人でタッグを組んでいたときから一度もやってなかったけど、これからはたくさん使っていきたいと思っていて。なかなか踏み出せなかったので、今日は踏み出す一歩にしたいなって思いました」と説明した。
赤井と最後に令和のAA砲を結成したのは1月。半年間の成長を示すことで、〝姉貴分〟を振り向かせたいという思いも込められていた。「きっと今日の試合は赤井さんにも届くと思います」と胸を張る。
11月12日のDDT東京・両国国技館大会でラストマッチを迎える赤井とは、引退までに令和のAA砲再結成だけでなく、リング上で対峙することも視野に入れる。
くしくも15日には両国KFCホールでシングルのトーナメント「東京プリンセスカップ」が開幕。2年連続でエントリーしている荒井は「昨年は2回戦で負けてしまい、悔しい思いをしました。でも、今年の荒井は違います。結果にこだわりたいので、もちろん優勝を狙います」ときっぱり。その上で「そしてシングルのタイトルを取れたら、赤井さんを挑戦者として指名させていただきたいです!」と目を輝かせた。
東京プリンセスカップ初制覇からベルト奪取、そして赤井とのタイトルマッチ実現という青写真を描く。トーナメント決勝戦は、8月13日の後楽園ホール大会。「(赤井の引退まで)時間がないのはわかっていますが、一気に駆け抜けます!」。荒井の暑い夏が幕を開ける。












