下半身のコンディション不良のため二軍での調整が続いていたヤクルトの塩見泰隆外野手(30)が4日、イースタン・リーグの日本ハム戦(戸田)で実戦に復帰した。

 5月26日に出場選手登録を抹消され約1か月ぶりの実戦。この日は3回まで「5番・中堅」で先発出場した。2回に無死二塁で初打席に入ると4球目を遊ゴロ。二塁走者・沢井がアウトになり、走者が入れ替わると、失敗に終わったものの盗塁にも挑戦してみせた。

 久々だった3イニングの実戦に「結果はアウトになりましたけど、スチールも仕掛けられたし、バッティングでもバットに当たったし、まあ良しとします」と振り返った。一方、チームはペナントレースでは5位と最下位をいったりきたりの苦しい状況が続いている。不動のリードオフマン不在の穴を嘆く声も大きいが、今季二度目の下半身のコンディション不良とあって、あせりは禁物。

 塩見は今後について「徐々に、体の具合が良ければ、試合や打席数、イニングを増やしていきたい」と明かした。