女子プロレス「スターダム」の〝お騒がせ女〟ことジュリア(29)が、米AEW女子王者トニー・ストーム(27)から売られたケンカを買った。

 新日本プロレス「NJPW STRONG」(4、5日、後楽園ホール)2日目で、STRONG女子王者ウィロー・ナイチンゲール(29)に挑戦する。目標に掲げる世界進出を果たすため、自ら挑戦を表明。今回の一戦が決まった。

 未知なる王者を「身長は(168センチで)私より高くて、体重は80キロ。巨漢だね。しかも試合を見ると結構テクニシャン。ムーンサルトとかもやってくる。なかなか面白い。あそこまででかい人はシングルで戦うの初かも」と分析。その上で「泣かないで、オシッコちびらないように心してジュリアに立ち向かってきてほしいね。今まで感じたことない痛み、ジュリアの強さを示してやるから」と自信をのぞかせた。

初代STRONG女子王者のウィロー・ナイチンゲール(新日本プロレス提供)
初代STRONG女子王者のウィロー・ナイチンゲール(新日本プロレス提供)

 新設されたばかりの同王座は、5月にナイチンゲールが初代王座に就いたばかり。ジュリアは「自分がベルト色に染まるというより、ベルトを自分の色に染めるのがジュリア流なので。STRONGのベルトは本当に取りたいし、世界中の人が『ジュリアと戦ってみたい』『ボコボコにしたい』『ひねり潰したい』って興味を持つようなチャンピオンになりたいね」と青写真を描く。

 早くも挑発的なメッセージも届いている。6月26日に行われた新日本&AEWの合同興行で、ナイチンゲール相手にAEW女子王座の防衛を果たしたトニーがジュリアの名前を出し「ボコボコにしてやりたい」と発言したのだ。

 これに対し、ジュリアは「うれしいよね。彼女は過去のスターダムで活躍していた選手で、今は世界で活躍している。そういうこと言われたら、こっちもスイッチ入っちゃうんで。言ったこと、後悔させてやろうかな」とニヤリ。「オファー、待ってます。いつでも行ってやるし、泣かせてやるよ。その美しい顔をボコボコにしてあげたいね」と戦闘態勢を整えた。

 世界への扉を切り開くためにも、まずは後楽園決戦に集中する。