立浪竜の自慢の投手陣が次々と虎打線に打ち込まれてしまった。中日は27日の阪神戦(甲子園)で3―11と大敗を喫し、連勝は2でストップ。借金は再び「15」となった。

 先発の柳裕也が突如、制御不能に陥った。立ち上がりは抜群で2回まではパーフェクト投球。ところが、3回だ。一死二、三塁のピンチを招くと、近本に右犠飛を許して先制点を献上した。

 そこから中野、前川に連続適時打を浴び、さらに二死一塁で4番・大山に左越え9号2ランを被弾。続くミエセス、糸原と5連打を許すと、立浪監督から降板を命じられた。結局、今季最短となる2回2/3を6安打5失点KOされ、今季5敗目(2勝)を喫した。

 さらに4回から登板した3番手・藤嶋も失策が絡むなど、2イニングで3失点。4番手・福、6番手・松山はいずれも1点を奪われ、中継ぎ陣も失点を重ねた。

 柳は「週の初めなのにチームに迷惑をかけた。中継ぎにも非常に苦しい思いをさせてしまった。今日は自分のせいで試合をブチ壊してしまった」とがっくりと肩を落とした。