立浪竜が上昇気流に乗ってきた。中日は25日のヤクルト戦(バンテリン)に5―1で快勝。今月2日以来となる2連勝を飾り、同9日以来の16日ぶりに最下位脱出に成功。ヤクルトと入れ替わり、単独5位に浮上した。
投打ががっちりとかみ合った。先発・涌井は6回6安打1失点の粘投を披露。移籍後、本拠地初勝利となる今季3勝目をマークした。
この日は打線が奮起。0―0の5回に二死から大島の内野安打、岡林の四球で一、二塁の好機をつくると、今季不振に陥っていた3番・ビシエドが中前へ先制の適時打を放った。続く細川、石川昂も積極的に初球を叩き、主軸の3者連続適時打でこの回に一気に3点を奪った。
さらに6回は涌井が4番・村上に12号ソロを被弾したが、その裏に先頭・龍空が右翼線を破る三塁打を放ち、二死から大島の適時内野安打で1点を追加。8回にも先頭の石川昂の二塁打などで一死三塁となり、龍空の左前適時打でリードを広げた。
12安打5得点と打線が爆発。この日は4打数2安打1打点の活躍でリーグ3位の打率3割1分9厘を誇る細川は、打のヒーローとしてお立ち台に上がり「何とか涌井さんを勝たせてあげられるように、いつもお世話になっているので、その思いで臨んだ。これからの試合も、いいタイムリーが打てるようにチームを勝たせてあげられるように頑張りたい」と語った。
27日からは上位チームで25日現在、2位阪神(甲子園)、首位DeNA(横浜)との敵地6連戦が待ち受けている。それでも細川は「来週からまた連勝を続けられるように、チームの勝利に貢献できるように頑張ります」と意気込んだ。












