全日本プロレスの〝暴走男〟諏訪魔(46)が、女子プロレス「エボリューション(エボ女)」所属の3選手に試練を課した。
石川修司との二人三脚でプロデュースするエボ女は3月に旗揚げし、これまで3大会を開催。最近は全日本本隊の興行でも試合が組まれるようになり、17日の大田区大会ではChiChiとサニーが、極悪ユニット「正危軍」の尾崎魔弓&雪妃魔矢と対戦した。
だが、尾崎のチェーンと魔矢のムチ攻撃に翻ろうされた揚げ句、エボ女は完敗。3選手を呼び出した諏訪魔は「悔しくないのか? 力量差を感じたけど、それ以上に気持ちが伝わってこなかった。このままじゃ成長はないな。今までの試合だってお前たちの力じゃないぞ!」と厳しい言葉で叱咤した。
女子プロ界は入門からデビューまでの期間が年々早まる傾向にあるが、あえてエボ女は時間をかけて基礎から叩き込んだ。「本当にできるプロレスラーとして見てもらえないと応援されない」という考えがあるからだ。
そこで、さらに厳しい洗礼を浴びせることを決意。「センダイガールズ(仙女)と闘志むき出しの対抗戦をやってもらう。ビンタされようが逃げるなと。自分が殴られないと、他人を殴れないからな。全員、仙女の選手を張ってこい!」と命じた。仙女には〝怪物〟の異名を取る橋本千紘ら強豪勢が在籍。「褒めて伸ばす」石川とは対照的に、諏訪魔は熱血漢の指導で団体の底上げを図る。












