悪夢、再び…。全日本プロレスの〝暴走男〟諏訪魔(46)が、13日ぶり2度目となるマーダーバッグの餌食となった。
11日の郡山大会(福島・ビッグパレットふくしま)では新日本プロレスの小島聡と組み、極悪軍団「ブードゥー・マーダーズ(VM)」の斉藤ブラザーズ(ジュン&レイ)と対戦。予想通り、試合は大荒れの展開となった。諏訪魔と斉藤ブラザーズは感情むき出しの大乱闘を繰り広げた。
5月29日後楽園大会で諏訪魔はレイとのコンビでノアの拳王&征矢学が持つ世界タッグ王座に挑戦したが、諏訪魔が敗れて返り討ちに。試合後、VMから追放された諏訪魔は斉藤ブラザーズの手によりマーダーバッグと呼ばれる黒い袋に詰められた因縁がある。
汚名返上に燃える諏訪魔は斉藤ブラザーズを袋詰めにするため、自宅の物置に残っていたマーダーバッグを持って郡山に乗り込むほどいきり立っていた。結局、決着がつかないまま両軍リングアウト裁定に。和田京平名誉レフェリーの裁定により再試合となるも、諏訪魔とレイが場外で激しい攻防を続けているうちに再び両者リングアウトとなった。
だが、痛み分けとはならなかった。試合後は斉藤ブラザーズが合体のチョークスラムを決め、諏訪魔をKO。そのままマーダーバッグに詰め込んでしまった。まさか、わざわざ郡山まで持参したマーダーバッグに自分が入れられるとは思ってなかっただろう。
しかも、120キロの諏訪魔を担ぐのは面倒だったようで、斉藤ブラザーズは放置したままリングを後に…。哀れ、袋詰めされた大男だけがリングに残された。
9日には新日本、ノアとの合同興行「ALL TOGETHER」(両国)で内藤哲也率いる「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」を破り、ここから上昇気流に乗るかと期待された矢先の醜態。屈辱にまみれた暴走男に明日はあるのか。












