自称「女子プロレス界の人間国宝」こと高橋奈七永が21日、スターダムの〝闇の黒虎〟スターライト・キッドに不快感を示した。
7月2日の横浜武道館で行われる「パッション注入マッチ」で一騎打ちするキッドについて聞くと、高橋は怒気をはらんだ口調で「ナナモモ、そして全女(全日本女子プロレス)は私の青春でもあり、応援してくれたファンの方の青春でもあるんですよ!」と切り出した。
前日にキッドは報道陣を集めて高橋戦に向けた特訓の様子を公開。その場にコーチ役として招へいしたのが、元WWWA世界シングル王者の中西百重だった。
ともに全女出身の高橋と中西は、1996年7月14日後楽園大会のシングルでデビューした同期。「ナナモモ」のコンビで、WWWA世界タッグベルトを獲得したこともある。
中西は苦楽をともにした盟友でありライバルだからこそ、高橋は「なのに、その思い出に土足で踏み込んできたんだよ! 見境ないよね。キッドって、こんなヤツなの?」と吐き捨てる。
しかも、キッドは中西に試合当日のセコンドを要請。これを明らかな挑発行為と受け取った高橋は、「モモ、そんなヤツにだまされるな! 目を覚まして!」と警告。「くそ~、キッドめ。許さん!」と全身を震わせた。パッション注入どころか、制裁マッチの様相を呈してきた。












