巨人・原辰徳監督(64)が16日、7回途中3失点で降板した横川凱投手(22)にゲキを飛ばした。

 5年目左腕は4回までに3点の援護をもらい、5回まではわずか1安打。6回に代打・伊藤裕のソロで1点を返されたが、自己最長となる7回のマウンドにも送られた。ただ、連打と暴投で無死二、三塁のピンチを招くと、岡島に中前適時打を許して1点差。ここで交代を告げられ、無死一、三塁から2番手のビーディが中犠飛で1点を失い、横川は勝利投手の権利が消えた。

 横川は「今日は状態も良く、飛ばしていきました。7回もマウンドに上げていただいたのに、投げ切れず悔しいです」と唇をかんだ。

 6回を投げ終えた時点で球数は81球。7回も〝続投〟させたのはベンチの期待もあったからだ。

「6回80球というのが彼の課題。越えてもらいところではある。何とか7回。越えなければいけないでしょうね。(チームが)今日勝てたというところは彼の糧になってもらいたい」(原監督)

 5月18日のヤクルト戦(神宮)以来となる4勝目はお預け。次回登板では進化した姿を見せつけられるか。