阪神の親会社にあたる阪急阪神ホールディングス(HD)の定時株主総会が16日、大阪市内で開催され〝恒例の〟タイガース関連に関する質問や珍要請も飛び出した。
昨季はチームも低迷し株主総会も、タイガース関連は厳しい声が相次いだが、今季は開幕から首位を快走。そんなこともあってか、開会時、1228人の株主が訪れた会場での質疑応答の時間では、トップバッターとして質疑した株主が「我が阪神タイガースの監督に岡田さんを招へいいただき、心より御礼申しあげます」と議長兼進行役を務めた角和夫CEOに感謝の意を示す場面も。その後も株主の愛ある虎関連の質疑は相次いだ。
主な内容は以下のとおり。
「阪神の歴史を伝えるために、甲子園球場に飾ってある優勝した年のパネルを、1リーグ時代の優勝分も追加しませんか?」
「尼崎市に建設される阪神の二軍球場の球場命名権はお売りになられたとのこと。まさかこの流れで一軍の甲子園球場も将来的に売られることも考えられているのでは?」
「神聖なユニホームに企業広告は入れないでほしい。広告入れなくても球団経営的に十分やっていけるだろう?」
「中止になった6月2日の生ビールワンコインナイターもう1回やってほしい」
幻の開催となった「生ビールナイター」の振替試合を訴える株主の声には、耳を傾けていた角会長も思わず吹きだしてしまうほど。角会長も「回答を控えますので、宜しくお願いします」としながらも、笑みを浮かべて株主のタイガース愛を感じとっていた。












