国内女子ツアー「宮里藍 サントリーレディス」2日目(9日、兵庫・六甲国際CG=パー72)、首位から出た岩井千怜(20=Honda)がボギーなしの5バーディーの67で回り、通算14アンダーで単独トップをキープした。

 インスタートの前半に4つ伸ばすと、後半は1バーディーにとどまったものの、初日に続いて安定感あるプレーを披露。「バーディーチャンスに多くついたので、しのぐパーがあまりなかった。セカンドショットをいい面に打てたと思う」と振り返った。

 大会アンバサダーを務める宮里藍は憧れの存在。昨年大会のイベントで、自分の世界に集中する大切さを聞いたという。それを踏まえて「自分の世界をつくっていったら、日本でも世界でも藍さんのように活躍できるのではないかと思えるし、今日回っていても自分に集中しているといいリズムに乗っていけると思っているので参考になっている」と語った。

 絶好の位置で迎える決勝ラウンド。「ゴルフは何があるか分からないので1打1打に集中して、たくさんのバーディーを取って、見ている人がワクワクするようなゴルフを目指していきたい」と先を見据えた。

 今大会上位2人には、8月の「AIG全英女子オープン」の出場権が与えられるが、「全英の意識はあまりない。1打1打に集中して上位争いをしたい」。あくまで〝自分の世界〟に集中していく。