女子ゴルフの山下美夢有(21=加賀電子)が、宮里藍(37=サントリー)のプレーに脱帽した。

 今週は、前年優勝者として国内ツアー「宮里藍 サントリーレディス」(8~11日、兵庫・六甲国際GC=パー72)に参戦。開幕前日の7日に行われたプロアマ戦で大会アンバサダーを務める藍と初めて同組で回った。「私が小さいときからテレビで藍さんのプレーを見ていたので、プロとして一緒に回れてすごくうれしいです。最初は(自身が)緊張してショットが安定していなかったけど、藍さんはピンにしか飛んでなかったので、安定性がすごいと思いました」

 9番パー4の2打目では、藍がピンそばにつけたの対し、山下はピン下6メートル。「藍さんは『全然、練習していない』とか言うですけど、全部ピンの方向しかいかないし、私は毎日練習しているのにダメでした」と苦笑い。昨季の年間女王が「距離も同じくらい。試合に出てほしいですね」と思わず復帰を願うほど。ラウンド中には、藍が米ツアーに参戦しているときの食事事情などが話題になったという。

 大会2連覇に向けた状態については「コンディション的には悪くないんですけど、ショットの安定感がよくないので、そこを修正している感じです」と語った。