エンゼルスは5日(日本時間6日)は試合がなく、大谷翔平投手(28)も休養した模様だ。大谷は今季チームが61試合消化した4日(同5日)時点で欠場は2日だけ。17連戦、13連戦、10連戦を完走している。
その大谷の活躍はメジャーリーガーにとっても驚きでしかない。オールスター戦出場経験のあるブルージェイズのベテラン右腕、クリス・バジット(34)は畏敬の念を抱いているという。2021年までアスレチックスに所属。通算22打数4安打、打率1割8分2厘、1本塁打、2打点と抑えている。
野球ポッドキャスト番組「ザ・クリス・ローズ・ローテーション」にゲスト出演したバジットは、「球界のユニコーン大谷について、対戦していない時でも注目しているか」とローズ氏に問われるとこう答えた。
「どちらかというと、彼が二刀流をやっていることに完全に畏敬の念を抱いている。自分には、いまだに意味が分からない。登板後の自分の体がいかに痛いか知っているし、4~6日連続出場した野手の体がどれだけ痛いかも知っている。だから大谷が8回まで投げた翌日に2番や3番を打つって肉体的にどうやって維持しているのか全く見当がつかない」
その上で「彼は、まさにそこをマスターした、毎日プレーできる状態に保つ方法を。数字とか全部度外視して、その点だけでも、毎日二刀流をしているということが見ていてすごいと思う。きっととんでもないマッサージ師がいるに違いない。寝ている間に背中のマッサージを受けているとかしか考えられない」と笑いを誘ったが、目は真剣だった。
最後に「彼を見てまだ若い、メジャー歴も短い、と言う人もいるかもしれないけど、日本人選手がメジャーに上がってくるためにたどる道を考えたら、彼は決して若くない。だから、30歳近くになって二刀流をしていることがとにかく見事だと思う」とあらためて称賛した。メジャーリーガーが見ても規格外の大谷。毎日が歴史だ。











