全日本プロレスの暴走男改め迷走男こと諏訪魔(46)が、天敵のノア・拳王(38)に猛反論だ。
極悪軍団「ブードゥー・マーダーズ(VM)」の一員として王道マットでやりたい放題だった諏訪魔だが、それも今は昔。5月29日の後楽園大会で斉藤レイと組んで拳王&征矢学が持つ世界タッグ王座に挑戦して敗れると、VM総帥のTARUから極悪軍追放を宣告された。
これを受けて傷心の諏訪魔は、かつて自身が率いた暴走軍「エボリューション」への復帰と、7月8日に横浜ラジアントホールでエボリューション興行を開催すると勝手に発表。これには当然、大将不在の中で看板を守り続けた佐藤光留と田村男児から強い拒絶反応を示されている。
まさに身から出たサビとはいえ、諏訪魔は「どうしたらいいか? 俺だってわからねえよ。佐藤とダン(田村)の気持ちも分かるし…。だから飯ものどを通らねえし、腹も痛えよ」と188センチ、120キロの体に似合わぬ繊細さをのぞかせる。
しかも、この状況に〝追撃〟をかけたのが拳王だ。メディアを通じて「このままじゃ引退」「俺の右腕かカバン持ちとして再スタートしてもいいんじゃないか?」などとコケにされた。
これに対して諏訪魔は「あれでムカついて、なおさら腹の調子が悪くなったんだ! 許せねえよ。大体、アイツは人の心配をしてる場合じゃねえだろ。人望がなさ過ぎて周りから人がどんどん離れてるらしいじゃないか」と声を荒らげた。
確かに拳王率いる「金剛」は今年に入ってタダスケ、中嶋勝彦、Hi69と立て続けに離脱者が出ている。それを踏まえ「アイツこそ、このままじゃノアで居場所がなくなるんじゃねえか? なんなら俺の運転手として再スタートさせてやろうか? いや、でもあいつ運転下手そうだから嫌だなあ…」。救いの手を差し出した途端に引っ込めた。
2人はどこへ向かうのか。不毛なやり取りが一日も早く終わることを祈るばかりだ。












