神奈川・藤沢を舞台にした〝あの因縁〟が再び勃発だ。東京女子プロレスの〝和製ビヨンセ〟こと上福ゆき(30)が、全日本プロレスの〝極悪暴走男〟諏訪魔(46)にメッセージを送った。
昨年8月以来、2度目となる藤沢市湘南台文化センターでの地元凱旋興行が27日に行われ、上福は中島翔子とのタッグでアジャコング&桐生真弥と対戦。
最強レジェンドのビンタにひるむことなくドロップキックを決めた上福は、直後のバックドロップも意地の2カウントで返し、得意のフェイマサー(ギロチン弾)をヒットさせた。
さらにアジャの一斗缶攻撃をかわして誤爆させると、中島がライダーキックでアジャを場外に落とし、トペ・コンヒーロを発射。最後は上福が孤立した桐生にダイビングフェイマサーを決め、昨年に続く凱旋勝利を飾った。
試合後はアジャから「1回組んでから、その後にいずれシングルマッチだな。せっかくだから湘南台でやったほうがいい」と提案された。
これに対して上福は「タッグは組みたいけど、シングルはマジで会社通してもらって…」と弱気になりつつも、決戦地を「湘南台」と指定されたことから「湘南台の最寄りのでかい秋葉台体育館、やるならそこでシングルだね。死ぬ気で頭下げてチケット売ります」と、会場規模を大きくして受けて立つ構えを見せた。
さらに2度目の凱旋興行を成功させた自信からから「これから湘南台を盛り上げたいと本当に思っている。藤沢(市内在住)のつるの剛士を押さえ、いろんな著名人を押さえ、私が藤沢の一番のスターになります」と高らかに誓った。
ただし、藤沢出身といえば、諏訪魔を忘れてはいけない。昨年もメディアを通じて丁々発止のやり取りがあったが、もはや上福の中では〝過去の男〟のようだ。
「昔プロレスを始めたころは、諏訪魔さんというすごい幅を利かせたかっけえ兄ちゃんがいるって聞いていたし、去年の凱旋大会の時も市長が『諏訪魔さんという人がいて…』と言っていた。諏訪魔さんが何もかも先にプロレスのことは藤沢でやっているんだって思っていたら、今年は諏訪魔さんの『す』の字も聞かなかった。諏訪魔さん、存在が薄れているんじゃないですか?」
藤沢市におけるスターの序列も「ふじさわ観光親善大使のつるのさんの次に自分がいて、その後ろにもろもろいるユーチューバーの下ぐらいに諏訪魔さん」と分析。「くすぶっているならアドバイスしてあげてもいいので、何かあったら実家に来てください」と呼びかけたが…。













