広島は1日のオリックス戦(京セラドーム)に2―9で逆転負けした。先発・コルニエルは4回2/3を投げて6安打で4失点と粘り切れず。打線はオリックス先発の山下から先制点を挙げるも、投手陣がリードを守り切れなかった。

 この日も交流戦開幕の同戦と同じく左打者を8人並べた。右打者は堂林だけ。新井監督は「真っすぐに強い打者を先発で使おうと(思った)」と説明。さらに「(山下は)あれだけの真っすぐを投げるので、そこを基準に選んだ」と続けた。

 ただ、韮沢、松山、林、羽月の左打者と、唯一の右打者だった堂林も山下から安打することはできなかった。それでも指揮官は「彼(山下)の強い速い真っすぐに対して、各打者がいい反応をしてたんじゃないかなと思う」と話した。

 新井監督はこの日、結果の出なかった若ゴイにも「いい投手の打席に立って、肌で体感しないとわからない。初戦の山本由伸もそう。いい投手、一流の投手と対戦して糧にして、成長していってもらいたいなと思う」と期待を寄せた。