親友と切磋琢磨でパリへ一直線だ。卓球の世界選手権(28日まで、ダーバン)に出場した伊藤美誠(22=スターツ)が31日、都内で取材に応じた。伊藤は女子シングルスと、早田ひな(22=日本生命)と臨んだ女子ダブルスともに準々決勝で中国選手に敗れ、メダルを逃した。
同い年でペアを組む早田は、混合ダブルスで銀メダル、女子シングルスで銅メダルと結果を残した。「悔しい気持ちとうれしい気持ちが半々。早田のおかげで私にも可能性があるなと思わせてくれた」とライバルで親友の活躍に刺激を受けた。
競技終了後には、自身の部屋に早田が来て15分ほど話す時間があった。「お菓子を食べた。前までみんなで集まって、お菓子を食べながら女子トークとかしてたけど、最近はできてなかったから久々に楽しかった。前までは24時過ぎまでいけたけど、今はお互いまだ22歳なのに、そんな時間までもたない」と笑顔。激闘を終え、気心知れた友人との時間がリフレッシュとなったようだ。
今後について「パリ五輪に出ることじゃなくて、優勝することが目標。そうすれば自然と出場権もついてくる」と話した伊藤。大舞台へ、巻き返しを図る。












