卓球の世界選手権(ダーバン)終え、張本智和(19=智和企画)が31日、帰国会見に出席した。

 張本は、早田ひな(22=日本生命)とのペアで混合ダブルスに出場し、決勝で王楚欽、孫穎莎ペア(中国)に0―3で敗れたものの銀メダルを獲得。男子シングルスでは準々決勝で、梁靖崑(中国)に2―4で惜敗した。

 大会を振り返り「中国以外の選手とは完璧なプレーができたことを、自信に思っています」と語った一方で、課題も痛感。「まだまだ中国の選手との差を感じた。パリ五輪まであと1年、もっともっと練習して次の大舞台では勝ってリベンジできるように頑張りたいと思います」と1年後を見据えた。

 そのためにもまず、来年の2月に韓国・釜山で開催される世界選手権団体戦で結果を残したいところ。「団体で中国に勝つのは、シングルスで1勝するよりも難しい。もっと危機感をチーム全体で持つ必要がある」と表情を引き締めた。