卓球の世界選手権個人戦第7日(26日=日本時間27日、南アフリカ・ダーバン)、女子シングルス準々決勝で早田ひな(22=日本生命)は王芸迪(中国)を4―3で破った。3位決定戦がないため、4強入りで銅メダル以上を確定させ、自身初のメダル獲得を決めた。

 女子シングルスで日本勢の表彰台は2017年大会で3位の平野美宇(23=木下グループ)以来3大会ぶり。歓喜の涙を見せた早田は「中国選手に勝つまで長い道のりでした。みなさんに支えられてきた。うれしいです」とし「また一から向かっていきたい」と語った。伊藤美誠(22=スターツ)は準々決勝で東京五輪2冠の陳夢(中国)に0―4で敗れた。

 混合ダブルス決勝で張本智和(19=智和企画)、早田組は前回王者の中国ペアに0―3で敗れて2大会連続の銀メダルだった。女子ダブルスの木原美悠(18)、長崎美柚(20=ともに木下グループ)組は準決勝で中国ペアに1―3で敗戦し、銅メダル。男子シングルスの張本は準々決勝で中国選手に2―4で競り負け、同種目で日本勢44年ぶりのメダルに届かなかった。