卓球女子の平野美宇(23=木下グループ)は、最後まで自身のプレーを貫き通す覚悟だ。
20日に開幕する世界選手権(南アフリカ・ダーバン)を前に、男女の日本代表が12日に都内で練習を公開。シングルスに出場予定の平野は「1試合でも多く勝つことが大事になってくる。1回戦から目の前の相手と少しでも長く試合をするのと、自分のやってきたことや自分が終わったときに全て出し切ったというか、自分が全部できることをやる。まずは自分のプレーをしっかり出し切りたい」と抱負を述べた。
今大会の女子日本代表は、〝黄金世代〟の平野、早田ひな(22=日本生命)、伊藤美誠(22=スターツ)がともに最年長として挑む。かつてはともに先輩を追いかける立場だったが、今では逆の立場となった。
パリ五輪の代表選考会でも、後輩選手としのぎを削っている。かつては立場の変化を気にしていたこともあったという。しかし今は「あまり年齢は気にせずに、ここまで来たら年齢は卓球に関係ないと改めて思う。どんな選手とやっても向かっていく気持ちや楽しむ気持ちを忘れずに試合をしたいなと改めて思った」と吹っ切れている。
パリ五輪まで約1年2か月。世界選手権でさらなる飛躍のきっかけをつかみたいところだ。












