卓球の2024年パリ五輪に向けた代表選考レースで、伊藤美誠(スターツ)の急浮上に中国メディアが注目した。
卓球の世界選手権(ダーバン)女子シングルスでは、早田ひな(日本生命)が日本勢では6年ぶりとなる銅メダルを獲得した。今大会の結果で早田は120点に加え、中国トップ3を撃破したボーナスポイント15点の計135点を加算し、467・5点に。2位で247点の平野美宇(木下グループ)に220点以上の差をつけ首位を独走した。
一方で、中国メディアが注目したのが東京五輪混合ダブルス金メダリストで大魔王として話題となった伊藤美誠(スターツ)。故障に苦しみながらも8強に入り、80点を加算し、235・5点。大会前の7位から3位に急浮上した。中国メディア「テンセント」は「伊藤が3位に浮上。シングルスの代表の可能性が出てきた」と報道した。
「伊藤美誠は、メダルこそ取れなかったが、ベスト8に進出し、80ポイントを得て235・5点で3位に浮上した。伊藤と平野のポイント差はわずか。パリ五輪までまだ時間があるため、五輪シングルスの切符を獲得する可能性がある」と記述。中国を苦しめてきたライバルを警戒した。
記事に対するコメントでは「頑張れ、伊藤美誠。あなたの頑張りは称賛する」とエールも。故障に苦しみながら努力している姿は中国でも報じられており、奮闘が注目を集めているようだ。












