巨人・原辰徳監督(64)が27日の阪神戦(甲子園)で途中交代となった長野久義外野手(38)の状態について言及した。

 0―0の同点で迎えた7回無死一塁で、今季3度目のスタメン出場の長野が登場。虎先発・大竹に遊ゴロに打ち取られ、ボールは6―4―3と回った。だが、長野は打った直後、前のめりに転倒し、そのままうずくまったまま。ベンチから阿部ヘッドとトレーナーが慌てて駆け付けた。

 場内が騒然とする中、長野は自力でベンチに戻ったが、裏の守備から交代となった。2―3での惜敗後、指揮官は「(長野の)交代はやむを得ないところですけどね、大丈夫みたいよ。なんか(足が)つったみたいなことを言ってましたよ」
とケガではなかったと説明した。

 試合後、長野も「大丈夫です」と語ると、階段を上がり宿舎行きのバスに乗り込んだ。チームはメンデス、中田翔と肉離れによる離脱が続いていただけに、大事に至らずホッと一安心だ。