中日は24日の広島戦(マツダ)に投打とも振るわず2―6で敗れ、借金は再び今季ワーストタイの「14」となった。

 先発の涌井が大誤算だった。いきなり初回に無死から西川に先制2ランを献上。さらに味方の失策などもあり、坂倉にも2ランを浴びるなど、まさかの初回に5点を失った。3回にもルーキーの中村貴にプロ初タイムリーを浴びて3回7安打6失点(自責5)で今季6敗目を喫した。

 打線も相手打線と同じ8安打を放ちながら決めて欠いた。相手先発・九里の前に7安打を浴びせながら攻略できず、4回にビシエドの遊ゴロの間に1点を返すのが精いっぱい。8回に2番手・戸根から1点を奪ったが、反撃もそこまでだった。5日から7日まで巨人に3連勝して以来の連勝を狙ったが、序盤の大量失点が最後まで重くのしかかった。