米男子ゴルフのメジャー今季第3戦「全米オープン」(6月15日開幕、カリフォルニア州ロサンゼルス)の出場権を獲得した石川遼(31=CASIO)に、海外メディアが注目だ。

 日本地区最終予選(22日、茨城県)で3位に入り、2年ぶり7度目の出場を決めた石川。英国メディア「ゴルフ・マンスリー」は「元ティーンスターがロサンゼルスでメジャーに挑む」と特集した。

 石川が2007年に15歳8か月の日本ゴルフツアー最年少優勝記録を樹立し、17歳で全英オープンでタイガー・ウッズ(米国)と回ったことなど、過去の成績を記述。「そのころ、石川は一部で『新タイガー・ウッズ』と呼ばれていた。しかし、2009年に18歳で世界ランキングのトップ50に最年少で入ったものの、メジャー15勝のタイガー・ウッズに匹敵する活躍が期待できるかというと、そうでもなかった」と、伸び悩んだ時期があったと伝えた。

 一方で「しかし、日本ツアーで18勝を挙げるなど、輝かしい記録を残している。直近では昨年の三井住友VISA太平洋マスターズで3勝目を挙げたばかりだ」と、成長も報じている。

 またインドメディア「スポーツキーダ」も「圧巻のパフォーマンスで全米オープンの出場権を獲得した元ティーンスターに迫る」と石川を特集している。

 予選会を通過したことで報道される選手は多くはないとあって、本大会でも奮闘に期待だ。