ヤクルト・小沢怜史投手(25)が自身の出身地である、静岡で行われた16日の巨人戦に6番手で登板した。

 招待した両親と祖父母が見守る中だった。8―9と1点差の8、9回のマウンドに上がると、きっちり三者凡退。8回、先頭の岡本をはじめ強力打線を封じ、2回を26球で封じてみせた。「ストライク先行でピッチャー有利のカウントつくっていけたのが、今日よかったところかなと思います」と振り返った。

 プロ公式戦での凱旋登板は初めて。「日程表を見て、静岡ってあったので。来られて、試合も投げられたので良かった。凱旋でもあるし、1点もやれないという気持ちだった」と生まれ育った土地で活躍を見せられたことの喜びを明かした。

 チームは1点差を詰めることができずそのまま8―9で敗れたが、右腕の好調ぶりは大きな希望であることは間違いない。