巨人の若きエース・戸郷翔征投手(23)が、球団OB・沢村栄治氏ゆかりの球場で2戦連続の完投勝利を目指す。
16日のヤクルト戦(静岡・草薙)に登板する戸郷は「疲労は投げた分はありますけど、それ以外の疲労は特になかったです」と笑顔。前回登板となった9日のDeNA戦(新潟)でサイ・ヤング賞右腕バウアーを相手に143球完投勝利を飾ったダメージはなかったという。
静岡・草薙球場は自身初登板。1934年に同球場で行われた日米野球では沢村氏がベーブ・ルースから空振り三振を奪うなど8回1失点と好投した。球場前には2人の銅像が立っている。
現在チームトップの4勝をマーク。沢村賞を目標に掲げる右腕は「目標の人が投げた球場ですしね、それに近づけるように頑張りたいなと思います」とコブシを握った。
救援陣が苦しんでいるなか、チームで数少ない完投能力を持つ戸郷は「もちろんそこ(完投)を目指せれば一番ですけど。中継ぎの方もたくさん投げてくださいますし。ボクらは週に1回なので頑張らないとというのもありますし。いけるところまで全力でいきたいなと思ってます」と前を向いた。












