今季から入団したヤクルト・ピーターズ投手(30)が13日、4度目の先発登板で念願の初勝利をつかんだ。この日の中日戦(神宮)で6回81球を投げ、6安打無失点と好投。チームは4―1と快勝し、連敗を2でストップさせた。

 投手陣に暗雲が立ち込める中、それを吹き飛ばすような投球だった。お立ち台に上がったピーターズは「内山選手がすごくいいリードをしてくれましたし、野手の皆さんも守ってくれて、それが良い結果につながりました」とチームメートに感謝。

「すごくいいチームメートに恵まれましたし、東京という街も気に入っています。スワローズ大好きです」と愛嬌たっぷりにチームへの思いを伝えた。

 開幕からここまで22回と1/3を投げ、いまだに与四球は1と抜群の制球力を持つピーターズ。高津監督は「どんどんストライク投げていくので、たまにカンカンと打たれることはあっても、フォアボールで崩れていくことがないので、流れに乗っている時は全然いいですね。守りやすいでしょうし、良いピッチングだったと思います」と好評価。さらには「真っすぐは力があった」とも続けた。

 助っ人の好投をチーム全体の浮上ムードにつなげたいところだ。