西武が13日の楽天戦(ベルーナ)に7―4と逆転勝ちし、連敗を3でストップ。借金を2に減らした。

 3回まで楽天先発・藤平に散発1安打に抑えられていた打線が4回につながった。2点を追うこの回、外崎の二塁打を足場に中村、マキノンが四球を選んで二死満塁。ここで7番・鈴木将平外野手(24)が走者一掃となる右中間適時三塁打で一気に3―2の逆転に成功した。

 塁上で何度もガッツポーズを繰り出した鈴木将は「なかなか結果を出せなかったので、チャンスで打ててよかったです。少し詰まった感じでしたが、気持ちで持っていけたと思います」と決勝打を振り返った。

 その上で「今日の朝、(松井)監督と平石さん(ヘッドコーチ)から『焦らずにお前らしくやっていけば大丈夫だから』と言ってもらえて、すごく気楽に打席に立てました」と首脳陣に感謝。今季初の猛打賞には「やっとちょっと苦しいところを抜けて、自分らしい打撃ができたので、自信を持ってやっていけたらなと思います」と続けた。

 決勝打直前の守備でのファインプレーについては「(先発した高橋)光成さんも一生懸命投げていて、ここは何とか捕ってやろうという気持ちもありましたし、その勢いのまま打席に立てたのが一番よかった」。好守でつくったいいリズムを打撃につないだ4回の流れを振り返っていた。